左上前歯のインプラント治療(インプラント埋入まで)
治療概要
- 患者様:30代男性
- 治療期間:9ヶ月
- 概算治療費:460,000円※費用は治療当時の料金となります
- 担当医:Dr.大元
来院主訴
左上の前歯がなくなったことを気にされて来院されました。
治療計画
歯がなくなってしまった場合の治療法としてブリッジかインプラントの治療が検討されますが、治療箇所の両隣の歯には歯周病や虫歯などがなかったため、その隣の歯を治療しないで行えるインプラント治療としました。
また、3Dレントゲン画像から、インプラントを理想的な場所に埋入するとインプラントが骨から出てしまうことがわかりましたので、骨造成を併用することにしました。
なお、当症例は「インプラント埋入」までの説明です。埋入後のセラミック治療については「前歯のインプラント治療(セラミック治療編)」をご覧ください。
治療を終えて
前歯のインプラント治療は、隣の歯を削らないで行えるというメリットがありますが、インプラントを理想的な場所に埋入しようすると骨から飛び出してしまう場合があります。そのため、3Dレントゲンなどで位置情報を正確に確認してから、骨造成の量を計画することが審美性にも大変重要です。
症例画像(クリックで拡大します)
インプラント治療とは
歯が無くなってしまったところに、インプラント体(人工歯根)を埋め、その上にクラウン(義歯)を付ける治療法。
そうすることで、天然歯があった時と同じような感覚で噛んだり、飲み込んだりすることができるようになります。
インプラント治療のリスク
・手術後は痛みや腫れが生じます
・精神的疾患、糖尿病、肝硬変、HIV、血友病などの場合、インプラント治療ができない恐れがあります
・貧血、高血圧、心臓血管、不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く恐れがあります
・骨粗鬆症の場合、長期的なインプラント使用ができない恐れがあります
・喫煙は、お口の中に大きな悪影響を及ぼす可能性があります
・手術のため、神経や血管を損傷してしまう可能性があります
・インプラント周囲炎にかかる可能性があります
・自由診療(保険外診療)です
当院のインプラント治療の特徴
・治療時は必ず拡大鏡を使用し、必要な場合はマイクロスコープも使用した精密歯科治療を行なっております
・カウンセリング時に治療に関するメリット、デメリットおよび治療費などをご説明します
・慎重な診査、診断を行なっております
・短期集中治療を行なっております
・精密な手術・処理を心がけております
・高品質なインプラント、被せ物を導入しております
・静脈内鎮静法により手術中の不快感をなくしております
・総額費用を提示しております
初回無料相談予約フリーダイヤル
※ お電話での治療に関するご相談は、ドクターによる対応ができないためお受けできません
Copyright (C) Yokohama SakuragiCho Dental All Rights Reserved.