ワイヤー矯正の症例
ortho Cases
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前歯の叢生(ガタガタ)を気にされて来院されました。
左上の7番の歯がスレ違いになっていたため、歯磨きがしにくいこともあって虫歯になり、その後に金属の詰め物にて治療がされていました。
その後ろの親知らずが天然歯であったため、その親知らずを抜かずに7番の歯を抜歯することにしました。
また、右下の5番の歯が虫歯になっていたため、矯正治療がしやすい4番の歯ではなく、虫歯のある5番を抜歯することにしました。
矯正装置は、抜歯が必要な症状であっため、安定的に矯正治療が進行できる表側のワイヤー矯正をおすすめしたところ、目立たない矯正装置をご希望でもあったため、審美装置をお選びいただきました。
矯正治療がしやすい右下4番を抜歯せずに、虫歯である5番を抜歯することにしたため、治療期間は2年以上と少し長くなってしまいました。
また左上も、スレ違い咬合になっている7番を抜歯し、親知らずを残すことにしたこともり、治療経歴のない天然歯だけを残すことが出来たことは、患者様の将来にも良い治療が出来たと思います。
気になっていた前歯の歯並びも綺麗に改善できたこともあり、患者様にも大変喜んでいただきました。
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