セラミック(被せもの/詰めもの)の症例
ceramic Cases
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小学生時代に歯列矯正(ワイヤー矯正)をしたが、後戻りを気にされて来院されました。 再治療の方については、難しいところを1回目のワイヤー矯正で治してあるため難易度が下がり、インビザラインによるマウスピース矯正が可能なことが多いです。 上顎の前歯がハの字に開いて隙間があり、下顎前歯にも軽度の叢生がありました。 また、右上の前歯が変色したところも気にされて来院されました。
奥歯のかみ合わせは問題なく、前歯の軽度のガタガタでしたのでインビザライン(マウスピース矯正)による治療をご提案しました。
右上の変色した前歯については、すでに神経の治療がなされており、根の先に病変があったため、矯正治療前に精密根管治療を行い、前歯のセラミック治療は矯正治療後に行うことにしました。
被せ物の治療は、矯正治療で歯ぐきのラインが変わるため、矯正後がおすすめです。
上下の前歯を並べるため、横幅を少し削るディスキングを行いました。
当院ではディスキングも拡大鏡(6倍ー8倍拡大)を用いる丁寧な治療を心がけております。
下の歯の凹凸の再発を防ぐため、下の前歯にはフィックスタイプリテーナーを装着しています。
さらなる再治療を防ぐため、しっかり対策をしました。
平日 11:00~20:00 / 土日 10:00~18:00
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