インビザラインのメリット・デメリット

インビザラインのメリット・デメリット

インビザラインについて

インビザラインは、マウスピース矯正の一つです。マウスピース型の装置を歯に装着して、歯を矯正します。
大きな特徴としては、自由に自分でマウスピースを取り外すことができますので、食事や歯磨きを普通にすることができます。また、このことで、虫歯や歯周病にもなりにくくもなります。さらに、他のマウスピース矯正とは違い、インビザラインなら事前に「3Dシミュレーション」で歯の動き(治療の過程)を確認できます。

インビザライン

インビザライン

ただし、装置を自由に取り外すことができることで、装着していない時間が少な過ぎると計画通りに治療が進まないというデメリットもあります。外食が多い方、不規則な生活が多い方、自分自身で装着時間の管理が難しいと思われる方には、向かないかもしれません。

インビザラインのメリット

  • 3Dシミュレーションで矯正治療の過程(歯の動き)を事前に確認できる
  • 5年以内なら矯正装置の作り直しが可能(アライナー初回分出荷日を1日目として5年間)
  • 矯正装置が目立たない
  • ワイヤー矯正と比べ、通院回数が少なくてすむ
  • ワイヤー矯正と比べ、痛みや不快感が少ない
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 矯正装置を自由に取り外すことができるので歯磨きがしやすく清潔
    → 虫歯や歯周病になりにくい
    → トランペットなどの楽器を楽しめる
    → ラグビーなどのスポーツを楽しめる

インビザラインのデメリット

  • 1日22時間以上装着
  • 強い自己管理が必要
  • 症状によっては治療できないケースがある

インビザラインの治療の流れ

  1. 無料カウンセリング

    患者様のご希望を経験豊富な矯正医がうかがいます。インビザラインだけでなくワイヤー矯正など他の矯正法を含め、患者様のご要望や症状にあった治療計画をご説明いたします。

  2. 精密検査

    精密検査の結果を踏まえ、治療法・治療費用・治療スケジュールなどの具体的な治療計画をご説明します。

  3. 治療開始

    患者様専用の矯正装置が完成に合わせてご来院いただき、治療計画の再説明及び矯正装置の管理方法などについてのご説明をいたします。
    また、この日より治療開始となりますので、矯正装置を装着していただきます。この後は2ヶ月に一度ぐらいのペースで来院いただき、治療経過の確認を行います。

  4. 保定期間

    歯並びが綺麗になったら、後戻りを防ぐための保定期間となります。

当院でインビザラインをするメリット

インビザラインはすべての症例に適応できるわけではありません。また患者様の自己管理にも委ねる部分もあるため、治療計画通りにならないケースもあります。

(1)経験豊富な矯正医が担当

経験豊富な矯正医が担当

当院では、インビザラインでの治療が計画通りに進行しなかった場合でも、経験豊富な矯正医が治療を担当しますので、他の矯正治療法で歯並び治療することができます。

(2)総額を事前に提示

当院では、矯正治療費の総額を事前にご提示しています。
処置料・管理料・保定装置料など、治療終了までの費用がすべて含まれています。

(3)5年保証

インビザライン・コンプリヘンシブパッケージは5年保証です。治療計画通りに進行しなかった場合でも、5年以内なら矯正装置の作り直しができます。
ただし、インビザライン・エクスプレスパッケージおよびインビザラインライト・パッケージは適応外です。なお、メーカーの規定変更などの理由により予告なく終了する場合もありますのでご了承ください。

(4)総合歯科治療

経験豊富な矯正医が担当

当院は、歯周病治療・根管治療・セラミック治療・インプラント治療なども行う総合歯科治療医院です。
他の治療が必要な場合でもスムースに治療を実施いたします。

インビザラインの治療費用

当院での矯正治療費は、総額での金額をご提示しています。処置料・管理料・保定装置料などの費用が含まれています。

種類 治療費(税込)
部分矯正
(エクスプレスパッケージ)
¥220,000
軽い症状
(ライトパッケージ)
¥495,000
上記以外の症状
(コンプリヘンシブパッケージ)
¥770,000~935,000

※ 別途、精密検査料が初回のみ必要です
※ インビザライン・コンプリヘンシブパッケージでの治療の場合は5年保証です(アライナー初回分出荷日を1日目とし5年間を経過していなければアライナーの再製作が可能)

インビザラインのメリット・デメリットの症例紹介

横浜桜木町歯科で治療を行ったインビザラインのメリット・デメリットの事例を紹介いたします。

正中離開・過蓋咬合のマウスピース矯正 [ 正中過剰埋伏歯 ]

マウスピース矯正インビザラインで前歯のねじれを治療

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の併用治療[突き出た前歯を引っ込めたい]

マウスピース矯正で前歯の角度、ガタつきをきれいに

短期間で行う前歯だけのマウスピース矯正[ インビザラインライト ]

マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)

  • 口腔内、歯並びの状態によっては対応できない場合があります。
  • マウスピース型矯正装置の長時間装着が必須です。
  • 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります。
  • 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします。
  • 薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
  • 自費診療(保険適用外治療)となります。
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